最強じゃなかったんだ/平成二十七年三月二十六日

最寄りの図書館で取り寄せを頼んでいた本、
都内の図書館にも国会図書館にもなくて、
他県の図書館で見つかったとお知らせを頂きました。
これまで国会図書館に無ければもう、
日本中どこの図書館にも無いものだと思っていたので、ちょっとびっくりしました。
ともあれ、探していた本、有難くお借りする事が出来ました。嬉しい。
今回お借りしたのは50年程前の博打の本だったから、断られるかと思ってたので。

以前、『マンガで読む○○』という系統の本の取り寄せをお願いしたら、
「漫画は取り寄せ出来ない事になってるんですよ〜。」と、
司書さんに申し訳なさそうに断られてしまった事があったので、なおの事。
子供向けの本だったから、指導的な理由か何かあったのかな。
漫画で勉強ができる本ならどんどん取り寄せて、
子供に貸してあげてもいい様な気がするけどなぁ。
図書館って内にも外にも謎多きワンダーランドですわ〜。

ジャムのせ御飯猫/平成二十七年三月九日

松谷みよ子さん、有り難うございました。
モモちゃんシリーズ大好きでした。民話集もよく読みました。
猫好き犬嫌いだった幼い私にとって、
(※家族に犬好き猫嫌いの典型的DVがいたので)
猫が好意的に書かれているお話が多いのも嬉しかったです。救われました。
ゆっくりお休み下さいと申し上げたいところですが、
何だか天国でも童話を書きまくってらっしゃる様な気がします。

そういえば九年前に18歳で亡くなった、我が飼い猫の よね子、

名前を付ける時、候補の一つに「ジャム」という名前があったんですよね。
そう、『ジャムねこさん』のジャムです。
よね子も丁度、ジャムねこさんみたいに背中に杏色の斑があったから。

だけど、よね子ときたら面立ちが凄まじい程の醤油顔で、
ジャムパンというより、ジャムのせ御飯みたいだったのでそれは止しました。(笑)

折しも明日は よね子の命日です。もう九年も会ってないなんて嘘みたいだわ。
元気にしてるかなあ。