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二十五年ぶり献血/令和二年四月二十九日 [由無し事]

通院で外出した帰りにたまたま見掛けた献血バス、何時もなら、
したくても出来ないもどかしさを抱えたまま通り過ぎるのが常だったのですが、
今回は違いましたよ!!
こんな看板が目についたのです。

「服用中でも献血できるお薬
〇〇薬、××薬、〜〜薬、漢方薬、ビタミン剤、他にもありますのでお尋ね下さい。」

知りませんでしたよ!!
昔は医師の治療を受けてたり、服薬中だったりすると門前払いだったのに!!
何時からこうなったのか知らないけど、医学の進歩や実績のお陰なんでしょうか。
とりあえず駄目元で受付で尋ねてみたら、
待機の医師がオンラインでちゃっちゃと調べて下さって、
私の場合は献血出来ると判りました。
というわけで二十五年ぶりの献血してきましたよ!!
kenketsu.jpg

驚いたのが、二十五年前の献血でもちゃんと記録が残ってた事。
本人確認の後、改めて献血カード発行して頂きました。
日付も容量も回数も場所も、みんな残っていて引き継がれてましたよ。
時代の進歩は素晴らしいわ。
ともあれ後何年、何回出来るか判らないけど、
せめて良い血が出来るように養生して、献血頑張ろうと思います。

それにしても、私みたいにこのこと知らないままでいる人、
他にもいらっしゃるんじゃないでしょうか。
服薬中でも献血出来る場合があるってこと。
もっと広く告知されれば良いのになぁと思います。

↓自転車の招き猫型エアホーンもマスク(笑)。
mankimusk.jpg
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怪しのアマビエマスク/令和二年四月十八日 [由無し事]

何年か前に手芸用品店で見かけて、
面白そうだと思って買っておいたインクジェットプリントできる布に、
流行りのアマビエさんをプリントしてマスク作ってみました。
amabiemusk1.jpg

原典の瓦版の画像は京大図書館アーカイブから頂いたんですが、
布地の素材がたまたま和紙の素材感と近かったせいか、
妙に忠実っぽく再現されてしまって怪しさ満載マスクになってしまいましたわ!!
きっと素朴で可愛らしい雰囲気のマスクが出来上がると予想してたのにぃー!!
まあ魔除けは怖い方が威力があるらしいし、疫病退散にはこの方がいいのかも。
ちなみに裏布の色は、古代より疫病除けの色とされてきた赤にしましたよ。
amabiemusk2.jpg
襦袢やお腰や下袴の色が赤いのも、疫病除けの意味なんだそうですね。

そして今使わずして何時使うのだ!!とばかりに引っ張り出してきたおとっときのテンテン。
tentens.jpg
こっちは縫わずにマスクにするつもりです。
伊勢木綿に伊勢型紙で江戸小紋柄を染めた手拭いは特にお気に入りです。
渋くてかっこいい!!
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