「かぐや姫の物語」観てきました。
なんやあれ!! 泣いたやんか!!
どっかにポツポツ泣きのポイントがあるとか言うんならともかく、
始めから終わりまでジワジワジワ〜っと、ずーーーっと滲むように泣けてくるなんて!!
疲れるやんか!!
子供の頃はまだ薪でお風呂沸かしてたんやで。
夕方になるとご近所から薪を焚く匂いが漂って来てたんやで。
原っぱで遊ぶ時は薄や漆に気をつけて・・・。
今はもうどこにも無い思い出の情景が無慈悲にも蘇る。

ちょっと楽しかったのは、とある絵巻の絵がそのまんまアニメ化されてた事。
アヒル口の女童がやたら可愛かった事。

エンドロールの時、途中で退席する人が殆どいませんでした。
上映終了後、パンフレットを買いに並ぶ中高年の姿を見たのも初めてでした。
なんか凄い映画観てしまったのかも・・・。