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神を送る者/令和四年五月四日 [由無し事]

大き目の水彩紙を沢山まとめて送る用があって、宅配便の事務所へ行きました。
受付の係員のお姉様に「中身は何ですかー?」と尋ねられたので、「紙です。」と答えました。
そしたら係員さん、「えっ?!」と、怪訝な表情でこちらを凝視するんです。
何かおかしなこと言ったかなぁとこちらも訝しがりながら、「紙です、紙、水彩紙。」
しかし尚も係員さんは硬直したままこちらを凝視。
こちらも焦って、さらに「絵を描くのに使う紙です、こうやって筆と絵の具で…」と、腕をぐるぐる回しながら空中に絵を描く仕草までして説明しましたよ。
すると急に「ああ紙!!紙ですね!!」と、ホッとした表情になってくれましたよ、係員さん。
こちらもホッとしました。でも何で?

無事に受付を済ませて事務所を出てしばらくして、はっと気がつきました。
私の地元の訛りは関西系で、「紙」も「神」もアクセントが同じで前に来るんですよ。
もしや「紙」じゃなくて「神」を送ろうとしてると思われてた?!
そりゃ怪しまれても無理はないわぁ~。
危いカルト信者か何かと疑われてたかも。通報されなくてよかったわ!!

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↑赤服が赤福、甘党が甘過ぎ。とか言って。
東京でも比較的手に入り易いお福餅で代用してちょっと遊んでみました。
赤福餅もお福餅も甘さにそれぞれ個性があってどちらも美味しいです。
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