SSブログ

直す直さない直せない/令和四年五月二十八日 [由無し事]

自転車の鍵に乗っかったちっちゃい電気ポット発見。
鍵のつまみの代わりかな。
jtnshkg.jpg
実は私の自転車の鍵のつまみも、数年前に半分に折れてしまったので自分で直しました。
少し太めのストローの端を切って、折れたつまみの上に被せて接着剤流し込んで固めました。
でもまたそろそろぐらついてきて壊れそうなので、今度はこの楽しそうな直し方真似しようと思います。
それにしても自転車の鍵のつまみ、壊れて困ってる人は少なくないと思うのに、何故か部品では売ってないみたいですよね。虫ゴムなんかは売ってるのに、何故なんでしょう、謎です。

さて、コロナ禍と加齢が重なってウエストがキツくなるあるある現象が私にも起こりまして、どうにも苦しい昔ながらのインサイドベルト入りのスカートを直しました。
ベルト剥がしてダーツと脇の縫い代を解いて、先々の事も考えていっぱいいっぱいまで幅出ししたら、一気に10cmも広がりました。
ヒップハングスカートになりましたわ。ちょっと広がり過ぎ!!(笑)

そういえぱ実はテレビも壊れて随分経つのですが…。
別に不便も不満も出て来ないので、もうこのままテレビなくてもいいかもって雰囲気が…。
個人的には、見たい番組より見たくない番組の方が圧倒的に多い気がするし。
飛び交う生首がゲラゲラ爆笑してるめっちゃ怖いバラエティとか、小窓から常に誰かがこっち覗いてる不気味な多重発言ニュースとか、不安に陥るばかりなんですもん。
偉そうにスミマセン。ちょっと神経質過ぎるとは自分でも思うけど、どうするのかな。
sendan1.jpg
栴檀(センダン)の花です。昔は樗(おうち)と呼んだそうです。
sendan2.jpg
薄紫の花がゆらゆら揺れてとても綺麗…。ふわりといい匂いがします。
「一度は樗の梢に懸ける首…」という多襄丸の台詞を思い出しては、「一度しか懸けられへんよ!!」と変な突っ込みをしてしまう初夏の日です。
コメント(0) 
共通テーマ:アート

神を送る者/令和四年五月四日 [由無し事]

大き目の水彩紙を沢山まとめて送る用があって、宅配便の事務所へ行きました。
受付の係員のお姉様に「中身は何ですかー?」と尋ねられたので、「紙です。」と答えました。
そしたら係員さん、「えっ?!」と、怪訝な表情でこちらを凝視するんです。
何かおかしなこと言ったかなぁとこちらも訝しがりながら、「紙です、紙、水彩紙。」
しかし尚も係員さんは硬直したままこちらを凝視。
こちらも焦って、さらに「絵を描くのに使う紙です、こうやって筆と絵の具で…」と、腕をぐるぐる回しながら空中に絵を描く仕草までして説明しましたよ。
すると急に「ああ紙!!紙ですね!!」と、ホッとした表情になってくれましたよ、係員さん。
こちらもホッとしました。でも何で?

無事に受付を済ませて事務所を出てしばらくして、はっと気がつきました。
私の地元の訛りは関西系で、「紙」も「神」もアクセントが同じで前に来るんですよ。
もしや「紙」じゃなくて「神」を送ろうとしてると思われてた?!
そりゃ怪しまれても無理はないわぁ~。
危いカルト信者か何かと疑われてたかも。通報されなくてよかったわ!!

ofk.jpg
↑赤服が赤福、甘党が甘過ぎ。とか言って。
東京でも比較的手に入り易いお福餅で代用してちょっと遊んでみました。
赤福餅もお福餅も甘さにそれぞれ個性があってどちらも美味しいです。
コメント(0) 
共通テーマ:アート
(C) はなだの Hanadano 2010〜