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死の菓子カンノーロ/平成三十年六月十四日 [由無し事]

通りすがりのポポラマーマでカンノーロ出してるのに気づいてテイクアウトしましたよ。
ロールパンくらいの可愛いミニサイズで、小さくても美味しかったです。
cannolo1.jpg
カンノーロ、数年前からたまに見かけるようになってきたけど、
じわじわ浸透してきてるのかな。
個人的には見かけると(あ…これ食べたら死ぬヤツや…)と、
かすかな戦慄を覚えながらもつい食べてしまう、ちょっとしたトラウマお菓子です。
食い気は死の恐怖をも凌駕するんでしょうか。私はまだ食べた事ないけど、
河豚を食べる人の気持ちもこんな感じなのかな〜(笑)。
cannolo2.jpg
しかし、回転扉のトラウマは未だ克服できていません。
あれを通ると閉じ込められて蜂の巣にされる気がして、
よく公園なんかにある手押し式の鉄パイプ製の回転ゲートでさえ、
通る時ちょっと緊張してしまうのです。

一体、何の話かって…そう、「ゴッドファーザー」ですよ!!
他にも衝撃的なシーンは沢山あったのに、何故かあの回転扉のシーンが恐しくて恐しくて、
だから中学校の卒業記念品のオルゴールの曲目希望シートにゴッドファーザーがあった時は
好きな曲だから一瞬喜んだのに、すぐにあの回転扉のシーンが蘇ってきてしまって、
怖いので次点で「太陽がいっぱい」を選んでしまったヘタレな思い出があるのですよ。
それに加えて真面目な田舎の中学生だったものだから、
ゴッドファーザーなんか選んだら先生に怒られるんじゃないかと、
ちょっと真剣に心配してたのもあったんですよね、いやほんとに。
まあ、太陽がいっぱいも大概ワルな映画ですけどねぇ。(笑)
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