令和板蓋宮/令和元年十二月七日

大嘗宮一般参観!! 拝見してきましたよ!!
聞いてはいたけど、物凄い人でしたわ〜。

SNS用と思しきフィギュアやぬいぐるみを抱えた人もいたけど、とてもそんな余裕はないです!!
大嘗宮正面まではラッシュ時の電車並みにギュウギュウで、身動きとれません!!自撮りも無理!!

さりげなく手に長物を持った頼もしげな皇宮警察官の指示に従って、
いよいよ大嘗宮正面です。

正面をすぎて脇へ曲がると一気に人混みが解けます。ここで自撮りする人達も沢山。

裏に回ると正面までの喧騒が嘘のようにのどか〜…。



野鳥がチイチイ鳴き交わしてたり、鮮やかに紅葉が冴え渡っていたりで、
ここで改めて写真を撮る人も沢山いました。
シルバニアハウスみたいな桃華楽堂の前ではくたびれ果てて腰掛けてる人達がズラリ。

格調高くも可愛らしい北桔橋門を出て、もう一つの目的地へ向かいます。

東京国立近代美術館「鏑木清方 幻の<築地明石町>特別公開」

同じ考えの人が多かったんですね、ここも人いっぱいでしたわ(笑)。
展示企画自体は小規模でこぢんまりとしたものでしたけど、
配られてた作品目録がでっかいA2版の古地図仕様でワクワクしたり、
「築地明石町」に描かれた衣装を再現した着物が展示されていたりして、
結構な眼福でございましたわ。

小銭の整理をしていたら見つけました。平成31年発行の百円玉。
貴重な思い出の品として、とっときます。