またいつかいつまでも/令和三年三月七日

本当なら今日で終了の筈だった緊急事態宣言、首都圏では延長になってしまって残念ですね。
仕方のない事ではあるけど、不要不急の外出自粛がちょっと面倒です。
毎年、春のお彼岸辺りにはうちの猫たちのお墓参りに行く事にしてるのになぁ。
昨年は花粉飛散の酷くなる前、宣言発出前にさっと行って来れたけど、今年はどうなるかな。
そんな先の見えない日々の中、調べ物をしていてたまたま見つけたこの手ぬぐいに、
胸をはっと打たれましたわ。kenemaというメーカーのです。

最初に見つけたのは左側の一枚でした。
骸骨の弾く琵琶の音に合わせて舞い踊るのは、どう見ても猫又ちゃんではないですか〜!!

他にどんな絵柄があるのかと興味が湧いて調べてみたら、右側の一枚を見つけました。

満開の桜を一緒に眺める人間と猫又ちゃんの骸骨二人…。
こんなふうに、骨になっても大好きなあの子達と一緒にいられたら、どんなに幸せだろうって。
今年も賑やかで楽しいお花見の宴は出来なくなって残念だけど、
静かにしんみり物思いに耽りながら眺める桜もいいものかもしれませんね。